「brother’s sister’s daughter」

昨日、ハン・ベニンクのライブに行ってきた。
ベースのマイクワット、ファズベースのクレーマー、ドラムのサム・ベネットからなるbrother's sister's daughterにハン・ベニンクを加えた2ベース・2ドラムの構成。
いやぁすげーよかった。
もっとフリージャズ然としたものを想像してたけど、むしろそんなことはなく、
ハン・ベニンクのパフォーマンスやテクニックのヤバさはYou Tubeとかで見てた通り、
床を叩くとか、床に寝ながら叩くとか、ドラムに足のっけてるとか、口にスティックを加えて音を出すとか、お茶目さが炸裂してたし、
スピーディかつ繊細かつ独創的なドラムの演奏も実際に見れてビックリ。
スティックとかもすごい飛んでたし。
ハン・ベニンクもよかったけど、brother's sister's daughterのメンバーたちもよかった。
ああいうのがカッコイイっていうんだなきっと。
ハン・ベニンクとマイクワットの2人のセッションなんて、もう見れないかもしれない。