結構楽しんでたけどね 方向界のジャイアンか?疑惑

夜、携帯電話していると、いつの間にか公園にいた。
家から出て、坂を下り、しばらく歩いたところに公園があった。
その公園に女性が一人でいた。
一人になる場所を求めても、案外そこに人はいるものだと思った。
さて、そこでぼくは家に帰ることにする。
ていうか、なんで僕こんなところ歩いているのだろう?
方向オンチ…?の性?か、どうしても家にたどり着かない。
とりあえずさらに歩いてみる。
進むたびに人気がなくなっていく。公衆電話が不気味に光る。
おかしい。あたりはだんだん木々に覆われ、明かりは消えてゆく。
二度と帰れないのか?とりあえずさっきの公園に引き返した。
今度はさっきとは違う方向に歩いてみた。


ついた


予想どおり、公園のすぐ隣が目的地。
今日は直進しただけなのにやけに道に迷った。あぁそれはまるで僕の心のよう…。
かくして公園までの道のりを完璧に理解しましたとさ。

                  
  続く(冒険が)


今度の新曲は心にしみる悲し〜い歌だ。
いいと思ったら遠慮なく泣け。


♪まぁぁ〜 おいらの〜 胸の心はよぉ〜 星に流れて〜
夜ぎりの〜 むせぶよぉ〜♪
お〜 あの子は二度と帰るぞ〜〜〜♪