だらだらしている日にも意味はある

今日は昨日と変わらず家でごろごろと。いや、昨日との違いは今日はまったく外に出ていない。昼頃起きて、雨が降っていたので慌てて洗濯物を取り込む。あ、やっぱり外に出ていました、ベランダに。で、夕方まで寝て、起きてご飯を食べる。わかることは、こんな休日の過ごし方を不毛に感じているわけではない。だって今日は微妙に疲れてたし、そんな休日もまた愛らしいと思うし。生き急いでいるわけでもないし、僕としては決して今日という日は無駄ではなかったと思う。ただ不毛なのは、お金がないことである。自分の行動の範囲が限定されるのである。お金がないことは人の心を荒ませる。
昨日との変化は、昔買ったおもちゃの木琴を押入れにしまったこと。徹底した排水溝の手入れ。トイレの手入れ。台所に積まれた食器の整理。牛乳パックの切開。今日は1日だらだらしていたとはいえ、家事についてはとても充実したものとなった。明日は学校も昼からだし、朝起きたらゴミを捨てて、片付いた部屋の掃除機でもかけて、紅茶でも飲もう。お菓子も買ってこようか。明日は晴れるといいな。
今日は西島大介の「土曜日の実験室―詩と批評とあと何か」を読んでいる途中。漫画やエッセイや批評や日記などを掲載した短編集。言っていることも結構面白いし、絵もすっきりした感じが好きだし、いい本だと思っています。

土曜日の実験室―詩と批評とあと何か (Infas books)

土曜日の実験室―詩と批評とあと何か (Infas books)