忘年会、酔いを引きずる

英語のクラスで忘年会があった。最初に皆がそろったとき、なんか気まずいムードだなと思った。僕はこういう大勢でなにかをするのが苦手なので、酒に逃げた。たしか始めに一人一人で来年の抱負か何かを言い合った。何を言ったのかは覚えていない。あと人の家のカーペットに吐いたのはよく覚えている。そしてすごい落ち込んでいた。友達が言うにはZガンダムのゲームをやったらしいが、まるで記憶にない。ボールがないとぼやいてたらしい。いつの間にか朝4時くらいになってた。どうやら吐いたのは僕だけではないようだ。始発で帰る。まだ酔いがぬけてない。人がいない。星がとてもきれいだ。家に着き早速吐く。相当酔っぱらった。人の家のカーペットに吐いたのはとても悔まれるが、あえて言わせてもらえばそれが酔っぱらいというもので、普通のときには絶対にそんなことはしないと思うが、酔うとそんなことは後からどーとでもなるといった感じになるのだ。それは酒に身をまかせないとわからない。あと酒で吐くあの苦しみは酒にのまれないとわからない。あの席では皆、私みたいになるべきではなかったのかねぇ・・・。俺、あんな酔ってバカみたいじゃん。いや酔うということはバカになるってことなのだけれども。