ビフ、敵になる気がするんだよね

antena-robo2006-01-13

今日の神奈川はとても冷え込んだ。授業が終わって出かけようと思っていたが、いつにも増して寒いし、明日も一応朝から授業があるし、適当な理由をつけて外出はひかえ、部屋のちらかりを整える。そういえばTreesaresospecialの一点もののジャケットがなんか気になりはじめてて、明日見てみて、よかったら買おうかな。¥15,000する。
夕方まで久しぶりにFFⅩをやる。映画バック・トゥ・ザ・フューチャーに登場するいじめっ子のビフ(Thomas F. Wilson)に激似の、ワッカという筋肉質の男が仲間になり、その狂おしい肉体を駆使して戦うのかと思いきや、ビーチボール大のモヤッとボールのようなものを投げつけてぶつけるという、敵に対して、もやっと優しい戦い方をする。そして戦闘時の人一倍激しい、手をくねらせる構えは、「かかってこいやぁぁー」と敵を挑発している。ビフ(ワッカ)が回転をかけて投げたボールは、必ず自分の手元に吸い込まれるという、手塚ゾーンにも勝らず劣らずの技を体得している強者である。ストーリーは最初からあまり進んでいない。果たしてビフは最後まで味方でいてくれるのだろうか?
6時にテレ東のケロロ軍曹をみる。正月にちなんだ凧揚げ作戦とはねつきバトル。今回のようなギャグ路線では、ドロロ兵長が活躍することはそうそうないので、今回は出オチです。
本当に久しぶりにゆらゆら帝国の「Sweet Spot」を聴く。「はて人間は?」などのようにガチャガチャした感じもあれば、「2005年世界旅行」や「タコ物語」のような静かにドロドロした感じのものもある。「Sweet Spot」のようなジャズっぽい曲もある。昔にくらべて全体的にポップな感じがする作品だが、このドロドロさは健在。改めて聴いてみて、どの曲もすばらしいと思った。とくに「2005年世界旅行」と「Sweet Spot」が好き。

Sweet Spot

Sweet Spot