それが青春なんだ、君は何かができる

antena-robo2006-01-12

Tシャツに何かしらのグラフィックが入っているものというのは、どことなくボロッちいというか、情けなく見えるというか、本当はそうでもないと思うのだけれど、なんとなく鏡に映る自分の姿を見ていてそう思った。昔は面倒くさがって白シャツのみを毎日着ていたものだ。スーツとかシャツとか、思えば僕には似合わない。昔の自分に比べると、今は年相応の服装をしているとは思う。Tシャツは誰が着ても似合う。グラフィックの施されたTシャツを僕は好きで、自分の感じたその雰囲気も含めて好きだ。なぜ情けなく見えたのだろう?これからも考えていこうと思う。
横浜にて、ついに簿記の参考書を手に入れる。どうも最近疲れっぽいのか、サクッと買って帰った。冬の乾燥した空気が目や鼻を刺激し、それが疲れにつながるということか。そういえば高校生の頃、いつも涙まみれ(ちょっと大げさ)で学校を行き来していた覚えがある。明日は朝で授業が終わる。鎌倉に行こうか、原宿に古着を探しに行こうか、それともどうするか。
夜中のジャパニメーションを一通り全部見てみる。どれも結構おもしろいと思った。夜中だし、アニメだし、毎週見てみてもいいな。アニメってテレビを見るのに力が入らないからよいな。
さていよいよプレイボール2ndが始まる。ある意味、僕の笑いのツボをくすぐるアニメである。まじめな話のアニメなのだが、細かな動作や言葉選びや態度が面白い。お気楽な、波乱に満ちた墨高ナインの活躍(いろんな意味で)が今夜復活する。DVDのCMが、田所キャプテンが「おれもほしいぃ〜」といい、次のフリップでは谷口くんが、部員全員にたたかれるというもので、やはり笑ってしまう。オープニングは歌っている人が違うだけで、アニメーションと歌詞は一緒だった。やはり面白い歌である。話の節々で流れる、あのお気楽なBGMが好きです。前作でキャプテンに抜擢された谷口くんがキャプテンを務める墨高野球部に、倉橋・半田・鈴木という新メンバーが加わり、強敵・川北高と練習試合をすることに。倉橋は中学でキャプテンを務めていた実力者で、ナインの中でも数少ない切れ者なのだが、どうも口が悪く、他の部員たちの気持ちを逆なでしてしまい、部員内に不和を生み出してしまう。だがその口の悪さも、厳しくはあるが部員たちの向上のためでもあり、この人が野球に対して、人並みならぬ情熱を注いでいることを僕は知っている。半田・鈴木は新入部員で、戦力としてはからきしダメで、半田については倉橋が暴言を吐きまくるほど今回は問題になった。だが、半田くんは谷口くんに憧れ、努力を怠らない人で、今後の活躍にぜひ期待したいところ。鈴木にいたっては野球を始めた動機が、運動不足の解消のためとのこと・・・・・・新入部員の集まりの悪さは、明らかに田所元キャプテンが描いた部員募集のポスターに問題があり、きっとあの絵には谷口くんですら苦笑していたのではないでしょうか。今回は、田所元キャプテンがナインを心配して様子を見に来る。やはり笑いどころの満載な人だ。あと、倉橋の口の悪さに中山がついにキレる。さらにナインの不和の中、谷口くんは肩の激痛を訴え、倒れこんでしまう。ただ事ではない様子。墨高ナインは、他校のグランドで様々な事件を起こす人たちだ。次週の予告では、もう野球ができないかもしれないと宣告され、落ち込む谷口くんは、ソフトボールに目を留める。何だろう?僕の想像では原点回帰で、またサッカーの道を歩みだそうとしているのではないかと思う。来週が楽しみでならない。

プレイボール vol.5 [DVD]

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