坂爪ラゴハムニダ

漫画「いばらの王」の1〜6を読む。おもしろかったけど、最後のところはもうひとおしあってもよかったかな。続きが気になって一気に読んだ。メドゥーサといわれる謎の石化病のの感染者がコールドスリープから覚めたとき、世界はいばらに覆われていて、怪物がいてといった感じにストーリーが始まる。感染者たちは古城を改修した研究所を抜け出すべく行動に移すも、その世界には大きな陰謀が・・・みたいな話。前半の裏切りやら絶望感やらの人間のドロドロした部分にはハラハラしたし、最後らへんのメンバーの一体感のようなものもドキドキした。ミステリー・ホラーの要素もさることながら、アクションの要素もかなり強い。いやおもしろかった。夜、雷の音が怖くて眠れず、朝方、猫の鳴き声が怖くて眠れなかった。だって俺だったら好き好んでホラー系の漫画を買ったりしないもの。怖いから。


月曜日に放映された「ニンゲンBOX プレミア!新種バカ図鑑」の録画を観る。この番組は偉いわほんと。テレビで吐きそうになるくらいに笑うのはほんと久しぶりです。最近のお笑いを見てもこうは笑えない。ますだまつり主催者のますだけいすけなどが出てた。やべー天才だわこの人。「英語訛りバカ」はすごい。子供の頃に聴かされた英会話のテープで、英語訛りの日本語をものにしたという英語訛りバカ。浮世絵師という3人組の芸人で、途中からもう1人が来たんだけど、名前が坂爪・ラゴハムニダってすごすぎる。「テキオウノウリョクガ高イガユエニ」はこれはもう名言です。「大人なのび太バカ」という、ドラえもんに会わないまま25歳になったのび太を映像で表現したという人がいて、これもすごい。やばすぎるー腹いて。これは再放送してほしい。DVD出たら絶対買うし。

いばらの王 (6) (ビームコミックス)

いばらの王 (6) (ビームコミックス)