ドリーミー

dreamiesの「Auralgraphic Entertainment 2006 EDITION」を聴いた。テレビだかラジオだかなんだかよくわからないような音のコラージュに、スペーシーかつドリーミーな電子音、アコギにのせて歌ってたり、全体的に憂鬱な音楽。Program Ten, Pt.1〜6が通しで20分くらいそんな感じで続く。すっげー切ねー。が病み病みのときに聴くと少しへこむかも。Pt.4の出だしでは雨が降ってたりするし。dreamiesはBill Holtという脱サラサラリーマンの1人のプロジェクトみたい。


オークションでどうしても欲しいものがあって、これは一生もんだぞと入札したんだけど、終了10分前くらいに突如として現れた王子様に、まんまとかっさらわれたわけです。ベタベタなドラマで結婚式当日に会場に乗り込んできた、結婚相手の元カレに彼女を連れて行かれた男の気持ちになりました。この、ドロボウ猫!って思いました。純愛なんてウソだよって思ったねこのときはさすがに。いやもうカオスだ、カオスがおとずれたね。オークションが終わった2時間後まで寝てた僕も僕だけど。立ち直るのにちょっと時間がかかりました。

Dreamies 2006 (Spec)

Dreamies 2006 (Spec)