カルティエ展に行ってきました

今日はとても晴れたので、かねてから行こうと思ってたカルティエ展に行ってきた。渋谷から清澄白河へ行き、現代美術館へ。カルティエ展、すごくよかった。チラシの、人の作品は絵だと思ってたんだけど、実際に見てみたらとてもでかい人のオブジェなの。まるで本物であるかのような質感で、その存在感に圧倒された。あと、ビーズ?で作った実寸のお花畑とテーブルの作品もすごくよかった。とても作りこまれていて、干されたTシャツなどなどもちゃんと作りこまれていた。あと、大きな球体に目玉を映した作品や、やたら長いテーブルの両端に座った人(ロボットで表現されていた)が質問と応答を延々と繰り返している作品や、映像作品の諸々なんかもよかった。帰り際、雨が降っていたので、ミュージアムショップで色付きの傘、あとINTERNATIONAL KLEIN BLUEという非常に深い青の塗料を買う。欲しい欲しいといっておいて、いつも後回しにしてきてたから。今回のカルティエ展のカタログも買おうと思ったんだけど、あくまでも僕にとっては、今回僕が得た感動を思い出させるようなチカラがないような気がしたので止めておいた。いや今日は出かけて本当によかったよ。


渋谷をちょこっとだけ歩いたんだけど、僕は今日はじめて話題のチョイワルオヤジというものを見ました。なるほど、確かにちょっとだけワルそうです。高校時代の不良の男子が放つ甘い色気をかねそろえたオヤジだ。ワルいんです、ちょっとだけ。ゲキワルだったらさすがにヒキますものね。老師!ゲキワルはほんとにワルイ人だと思います。今度実家に帰ったときに、父がチョイワルになりまくっていることを願いまくってます。したっけ僕は天使系オヤジになりたいなー。