男と男の勝負を汚した罪は己の死をもって償わねばならん!!

はー、バトルスの単独ライブの先行チケットが届いたらしい。
今作の「Atlas」のキラーチューンぶり、そしてあまりの人気にフジロックでは入場規制もかかったんだとか。
チケットはもちろん完売。抽選になるって噂もあったけど、考えてみればおかしいよね。
先行チケ取った俺らにはまず関係ない話だし。
とはいえ今回のライブはギューギュー詰めでいろいろと大変そうだなぁ。
一般チケットの人気はフジロックからきてるのだろうから、日本の音楽の情報ってホント遅いよね。



秋田は雨なので今日はとくに何もしないのです。
とりあえず、「魁! 男塾」の32,33巻と、「おまかせ!ピース電器店」の1〜15巻くらいを古本屋で買ってきたので読んでた。
男塾は、ついに神拳寺・拳皇と、現拳皇と拳皇の座を巡って争っていた王大人とのバトルに突入。
神拳寺に伝わる2つの秘奥義がぶつかり合い、男と男の勝負に決着がつき、なぜ神拳寺が悪の組織に手を貸すかの謎が語られ、男塾の更なる戦いが始める。



ここまではいい話。義にあつい拳皇のあり方に男を感じずにはいられない。感動っす。
次の舞台は、江戸時代に徳川家康によって世界中から集められた拳法のナンバーワンからなる、徳川幕府最強の武術集団の末裔との戦い。
で、どんなすごいやつが出てくるのかと思ったら、最初のやつなんて妖刀とかいってクスリ塗った偽物だし、
妖力で刀が勝手に…って磁石使った拳法だし、ゴバルスキーやられたし。
宇宙につかまってた塾長がコロニー壊してふんどし一丁で宇宙空間を漂って、アメリカのロケットにしがみついて大気圏突入して帰ってくる(一応宇宙服は着た)あたりから、なんかもうストーリー的に怪しくなってきて、
最初一番えらそうだったやつとか、33巻の最期らへんのページでうろたえまくって、「この俺が相手をしてくれるわぁー!!」って突っ込んでったら、「チャンバラカブレ」とかいわれて2,3コマで塾長にやられるんだよね。
ひどい。
もはやゴバルスキー無駄死。34巻で復活するんだろうけどね。王大人の治療で。
これ打ち切りだと思ったけど、実はまだ34巻がある。
これはこれでおもしろい。