眠れない日が続いた

夏休みなまりのせいか、最近どうも眠れない。
いつもなら徹夜酔いするはずなのに、そうなることもなく悠々と起きていられる。
寝ようと思っても眠くならず、次の日の夕方頃には眠くなる。
am3:00頃になると、あまりの退屈さに絶望することになる。
こうして朝を迎えることになる。正直泣きたいくらいだが、
あんまり辛そうにするのもしゃくなので、am4:00頃に外を徘徊してみることに。
夕方の空のような色合いで、明るさが微妙で、暗くは無い、
薄暗いし明るいし眩しくない。深い青の空の中に紅く染まる部分がちらほらと見られる。
家の近くよりももう少し空の開けた所へ行こうと歩きだす。
人をほとんど見掛けないし、やっぱり気分がいいと思った。
なにせ夕方の空なのにあの慌ただしさが無い、人も車もほとんど無いし、
太陽が照っていないから眩しくないし、涼しいし。
冷やかな風空気が澄んでて、静かで哀愁があってあの色合いが、大好き。
夕方、おしい。
am5:30頃、空の色の碧さが抜け、紅さが抜け、太陽がでて、人も増えてきた。
am6:00に帰宅する。さあもう少しで永きに渡る戦いが終りを迎える。
今日はもう絶対に眠らない決意をする。