グイグイそれる話をムリヤリ元に戻そうとする試み
今、俺は大人なわけなんだけど、なんか昔から今までで大人になってるって感じがあまりしない。
大人になればマンガ読まなくなったり、ゲームしなくなったり、自動的にそういう趣味って消滅するもんだとずっと思ってたけど、マンガはこれからも読み続けるし、ゲームでたまに王国とか救ったりするし。
ていうか大学とか通ってると、周りの他人が大人に見えたりそうでなかったりするんだよね。
俺とタメのヤツが真面目なアニメの話でものすごい盛り上がってたり、真面目に萌えゲームのどの娘がかわいい的な話をしてたり。冗談抜きで。
ていうか近年は俺よりもおっさんが、いかにも机の上で作られたみたいなしょーもないストーリーに加え、人間の行動や心にまるでリアリティの欠片もない失格恋愛萌え系アニメの話で盛り上がってたりする。なるほど、少子化もうなづける。
この手の作品は、別に主人公がヘタレでハーレムでも、変な能力が備わってても、クラスメートが幽霊でもロボットでも、フィクションは全然かまわないんだけど、人間の行動とか心理がリアルじゃないからまったく共感出来ない。
これをロマンチックだとは絶対言わせない。本来泣ける場面での嘘くささとかたまらんね。怒ってるのに妙に言葉が整ってて理屈っぽいとかね。あと男の環境やら女の性格を病的なまでに特殊にしすぎ(変にバカっぽいとか、IQ 500くらいありそうだったりとか)でかわいく見させようとしすぎ、いくらブームだからって。
こういうのにすがるヤツは大人か?
俺はタメや年上でこういうのが好きっていうヤツがいるのが信じられない。
上の意見を踏まえた上で理由を説明して欲しいくらいだ。
大人の定義がよくわかんないこの頃。
世の中に貢献してる人、これが大人。趣味は関係ないと思う。
でも、仕事ができるだけで「はい、大人」っていっていいものだろうか。
驚くべきは出会い系サイト。卒論のテーマの一貫として調べたんだけど(テーマ変わるかも知れないけど)、なるほど巧い儲け方があったもんだと思った。
で、その中で逆援助交際というのがあって、これは字のごとく男が女をナンパするっちゅうもの。その最たるもので、男が女にヤらせてくれー言うやつ。あんま書きたくないけど、童貞捨てつつ女は金よこせって趣旨。ようはヒモ。
世の中にはタメかそれ以上でこんな大人がいたりするんです。
普通に考えて、俺が女だったらこんな男は絶対絶対ヤダし、ましてや会ったこともないヤツに「はい、いいです」なんて女はまずいない(絶対0とはいえないけど、いてもきっとヤバイ)。
そんなことも分からぬ大人が世の中にいて、いわゆるサクラに引っかかって架空請求とか少額訴訟(架空請求と違って、訴えを無視したら無条件に相手側の勝訴で慰謝料取られるが、でもこの場合は裁判に応じればおそらく大体は勝てる、ちなみにこういうのはハガキで配達員に手渡しされるもんだとどっかの記事で読んだ)にかかったりするわけ。
リアリティが曖昧になった今の世の中、リアルの在り方の隙間を突くいい商売だと思った。
で、この手のサイトに投稿するヤツは、大人か?
社会生活ちゃんと送れてるのかとすら思う。
大人ってなんだ。
年齢問わず立派な人がいる中でこんなヤツ。
俺はここまで醜くはないけど立派ではないし、何だろ。
俺の服の趣味、これがね。今から20年くらい経っても今着てるみたいなTシャツとか着てるんかな。
新たに買った「さ●し 34いらっしゃ〜いTシャツ」
パトリシア
するべきことはてんこ盛りなんだけど、とりあえず今日はヒマな日にしようと思ったとき、年末というのはホントにヒマだなー。
大晦日ということで部屋の整理とともに、残念ながらこれはもう一生聴かないだろなってCDと、買い始めてこの2年間で貯まってきたもう着ないだろなって服を売りに渋谷へ。
服もCDもたいした数はなかったんだけど、合わせて22000円ほどだったのでたいしたもの。
というわけで、得た金で「She Knows Muffin」というマフィンのレシピ本とピロウズの「Little Busters」のCDを。
ピロウズのこのCDは7年ぶりくらいに聴いた。つまり俺が中学生の頃。あのラブソング、パトリシアがふとたまらなく聴きたくなって。
日常的でゆるい歌詞、ポップかつホンワカと暖かなメロディ、聴いてて何か嬉しくなってくる。個人的には音源ではシングルVerよりも好きだなあ。
そういえば渋谷のタワーはよく行くけど、この店のJ-POPのコーナーに行くのは初めてだ。
She Knows Muffinオリジナル・レシピ集―We Love Muffin!
- 作者: She Knows Muffin
- 出版社/メーカー: PARCO出版
- 発売日: 2007/11/01
- メディア: 単行本
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- アーティスト: the pillows,山中さわお
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サクッとテキトーにこんなギャザのカードを考えてみた。
海辺の料理人 ∞白緑赤黒青青青青青
クリーチャー-シェフ
1/1
あなたがコントロールする「大ダコ」「入り海のイカ」「Electric Eel」「シュモクザメ」「珊瑚ウツボ」とかをそれぞれ1体ずつ生け贄に捧げる:あなたがこのターンに「洪水」あるいは「大洪水」と、「塩まき」と「沸騰」をそれぞれプレイしている場合、あなたの場に消散20をもつ青の料理・エンチャントトークン1個を場に出す。この能力はあなたが「嵐の大釜」と「世界薙ぎの剣」をコントロールしているときのみプレイできる。あなたが「Fasting」をコントロールしている場合、この能力をプレイできない。
・・・トークンの能力は省略・・・ きっとものすごい能力だよ。
このトークンをいずれかの対戦相手がコントロールしている場合、このカードを反転させる。
いずれかのプレイヤーが「猛烈に食うもの」をコントロールしている場合、消散カウンターを通常の代わりに2個取り除く。
あなたがコントロールする「ボガートの食料隊」は以下の能力を持つ。「0:いずれかの領域にある「大ダコ」「入り海のイカ」「Electric Eel」「シュモクザメ」「珊瑚ウツボ」などを1体場に出す」
「Mons's Goblin Waiters」を生け贄に捧げる:あなたの選んだプレイヤーは料理・エンチャントトークンのコントロールを得る。この効果は打ち消されない。
知ってるカードでそれっぽいのを適当に書き出しただけっていう、マメ知識的な一枚。
ちゃんと調べればもっとそれっぽいのがあるだろう。
マナコストが∞だから、基本的には「Mox Lotus」がないと出せない。でも∞コストを支払う=マナプールの∞が0になる、という考え方だとすると、Mox Lotusだけじゃ出せないのかも。
文章が長い。しかも反転カード。指定がうっさい。たぶん9枚で一組のカードだな。
また増えた! 半袖Tシャツ
行こうと思ってた現代美術館や原美術館は、年末近くは休館してた。今年ももう終わりですなぁ。
一昨日のバイトで昨日から全身が痛い。
とくに腰、腕がものすごく痛いので辛いので休みなので、今日は部屋でだらだらしてようとも思ったけど、
今後のことも考えて髪を切ってきたり、中目黒〜代官山に服を見にいったりしてきた。
ジーンズを探しにいったんだけど、United bambooでTim BarberのTシャツをつい買ってしまう。
バックにも同じプリントが。
United Bambooのサイトの企画のページで、一部の写真しか見てなかったから分からなかったが、
Tシャツ全面にビッシリとラクガキのようなデザインをあしらったもの以外に、こういったフォト作も少しあって興味をもった。
代官山に行ったのは久しぶりで全然知らんかった。
Tim Barberのデザインが思ったよりもよかったので、来年も残ってたらもう一着買おうかね。
うっかり変なライト買いそうになったけど我慢した。
疲れて眠って、起きたら頭がかゆい。
あ、髪切ったときにつけてくれたワックスが
これは大はしゃぎでCD買いかな
ここ最近の日記を気まぐれで読み返し、最近これといったことしてないなーと思い悩む。
大学の冬休みに入って間もなく、とりあえずはバイトを続けている。その結果、ここ数ヶ月の金がない、苦しいという状況を打破できている。
じゃあ何かしようとは思うんだけど、今度は金を使うことが妙に怖くなってね。
というのも、さっそく大きな買い物をして、後々欲しいものが出てきたときに金がないという状況がたまらなく恐ろしい。
そんな理由で、この半年は欲しいものを片っ端から見送っている。Go!TeamやShinsやHimのライブも見送った。
こんなときのために貯金って重要なんだなーと改めて思ったよ。
そして今月からは音源の無茶な買い方はよそうと思った。
またもや今さら(?)だけど、Konono No.1というバンドを初めて知った。これがもう俺がまさに理想としてる音楽で、民族音楽のワクを超えてる。羨ましいのなんの。
何で今まで知らなかったのか。
去年に来日したらしいし、こんな悔しい思いをしたのは久しぶりだ。
この頃一週間が2日に感じる
Built to Spillの「Goin' Against Your Mind」。
今更? かもしれないけど、俺はこのバンド初めて知った。
まさにUS・ど・インディーロックバンドって感じ。
Yo La TengoにしろShinsにしろ、こんなおっさんたちがこんなポップで甘い曲を作れるの、すごい。
SPACECRAFTという本。
生活に密着する建築のおそらくは最先端(とくに見た目)、展示会などで発表されるタイプの建築(まさに見た目)、もしくは喧騒から逃れるべくして作られた別荘、などが収録された写真集。
ある意味、建築の可能性・意識が広がる本。
俺もこの本に載ってるようなのに住んでみたい。本はけっこう分厚く、ほぼ写真で図鑑みたい。よい本を買ったものだ。
Spacecraft: Fleeting Architecture and Hideouts
- 作者: Robert Klanten,Lukas Feireiss
- 出版社/メーカー: Gestalten
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服を売り 静かに忍ぶ 2週間
あまりの金のなさに遂に古着を売ってきた。
2万3千円くらい。さすがアンダーカバー。デザイナーさん、すんません。でもホント苦しかったのです。ゼミの歓迎会も断念したし。
とりあえず1万円で新生Mumの新作CDとBlack Diceの新作CD(どっちも発売日に金がなくて買うのを先延ばしにしてたやつ)と、石川直樹の「POLAR」という写真集を買った。
北極圏のどことなく神秘的な風情と、そこでの人々の暮らし、地球温暖化の影響など、今の北極圏の現状のありのままが写真に納められ、いいなぁと思った。北極圏というとデカイ雪山や見渡す限りの雪景色を想像してたけど、それだけではなく、人々がそんな環境の中でも当たり前に生きているんだというものを見れました。雪原、氷塊も圧巻。
これはSCAI THE BATHHOUSEで22日まで行われてる展示会も楽しみだぜ。
残り13000円くらい
- 作者: 石川直樹
- 出版社/メーカー: リトル・モア
- 発売日: 2007/11/16
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